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【初めてのゲーム実況】iMovieで編集した動画の音量を上げる方法

2018年12月13日、JUDGE EYES - 死神の遺言、通称「キムタクが如く」が発売され、大きな話題になっていますね。

実はこのソフトの体験版で、初めて実況プレイをしてYoutubeに上げてみました。

www.youtube.com

 

今日は初めてのゲーム実況動画をYoutubeにアップロードする際につまづいた、iMovieでの音量調整について共有しようと思います。

 

iMovieで音量を最大まで上げてもまだ小さい

初めてYoutubeにゲーム実況動画を上げる人がつまづくのは、実はトークよりも「音量の小ささ」だと思います。

MacbookiMovieで編集している人は特に、最大音量まで上げても他の動画と比べると全体的に音が小さいため、見る人にとって好ましくない動画になってしまっていることが多いかもしれません。

有料ソフトを使えばもちろん解決できる問題ですが、今回はiMovieのままで音量を最大値以上に上げる方法を紹介します。

 

iMovieで最大音量以上に音を上げる方法

最大以上に音量を上げるには、まず最大まで音量を上げて保存した動画を一度別のファイルに保存し、再度iMovieに読み込み、そこでもう一度音量を最大まで上げるという2つのステップが必要になります。

 

1.音量を最大まで上げる

動画(プロジェクト)を開き、[command+A]などで動画全体を選択したら、右上に表示されている音量マークを押して、音量を最大の400%まで上げます。

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iMovieで最大音量以上に上げる方法

 

2.保存した動画を一度ファイルに保存する

音量を最大まで上げて保存した動画のタイトルにカーソルを当てると、「…」ボタンが出てくるので押下しましょう。

そうしたら、[プロジェクトを共有]>[ファイル]を選び、一度動画を別のファイルに保存します。

なお、動画ファイルはデータ形式の変換にかなり時間がかかるため、30分程度(6GBくらい)の動画でも保存されるまで30〜40分はかかるので注意しましょう。

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iMovieで最大音量以上に上げる方法

 

3.再びiMovieに動画を読み込み、音量を最大に上げる

ファイルへの保存が完了したら、保存した動画を再度iMovieに読み込みましょう。

そして先程と同様全体を選択し、音量を最大の400%まで引き上げます。

こうすることで、大体Youtubeに上がっている他の動画と遜色ない程度まで音量が上がります。

 

音声を後から入れたい方は、この作業を終えて音量が十分大きくなった段階で音を録り始めると、ゲームの音量と声の音量を調整しやすいので楽ではないかと思います。

 

 

感想

MacbookユーザーにとってiMovieは非常に手軽に動画編集ができる便利なソフトですが、有料ソフトに比べてやや機能が劣る面もあります。

とはいえ動画投稿を始めたばかりの人にとってはいきなり有料の動画編集ソフトを購入するのは勇気がいりますよね。

少し手間ですが、無料のiMovieでできる範囲で編集しつつ、マイペースに動画投稿していけたらよいのではないかなーと思います。